歯科衛生士が教える!歯石除去して得られる5つの効果

歯科医院に通院して専門的な機械(スケーラー)での除去が安全です。

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3-1.歯石除去

歯科医院では専用の機械を使って歯石を除去していきます。超音波の振動で歯石を取り除く方法や、歯茎の奥についている歯石を取り除くハンドスケーラーなどさまざまな機材を使って除去していきます。
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3-2.費用の目安

保険適応の歯科医院であれば、さほど高額にはなりません。保険の負担額によっても変わりますが3割負担でおおよそ3,000円前後です。

レントゲン撮影をして歯周病の検査を行い歯石を除去するのが保険診療の流れです。 保険適応外の診察を行っている歯科医院もありますので、まずは歯科医院の問い合わせてみて下さい。

ただし、何十年も歯石除去を行っていない人は、保険診療1回ですべての歯石を取り除くことはできません。

長く期間をあければあけるほど、除去する費用も時間もかかってしまうのもなのです。

3-3.歯石除去の頻度の目安

歯石の付く量など個人差がありますが3-6ヶ月に1度をお勧めします。

定期的な検診で歯石をとっていれば、1回の通院で終わることも可能です。

4.歯石をそのままにしておくとどうなるか

4-1.歯肉炎になる

歯石は歯肉にとって良くないものです。歯石が付着することにより、周りに汚れがつきやすくなるため、歯茎の炎症もでてきます。

歯茎の炎症が悪化すると、歯茎から出血してきます。歯磨きの時に血がでてくるような症状があれば歯肉炎です。

4-2.歯周病を悪化させる

プラークの中でも空気を嫌う細菌(嫌気性菌)は、歯周ポケット(歯茎の中)に入りこみ 巣を作ります。

そのままプラーク中の細菌が活発に活動を続けると、歯を支えている骨までを溶かしていきます。 これが歯周病の進行です。

症状が悪化すれば歯がぐらぐらしてきたり、歯茎が痩せてくることもあります。さらに症状を放置していると歯を抜かなければいけなくなることもあります。
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5.自宅で出来る歯石予防におすすめのケア用品

歯石のつきやすい場所は、隣接面(歯と歯の間)や、歯頸部(歯と歯茎の溝の部分)です。正しいブラッシング方法や自分にあった補助的清掃用具(歯間ブラシやフロス)の使用で毎日プラークを除去することにより歯石付着を予防することができます。

5-1.歯ブラシ

歯石が付きやすい部位にしっかり当たる自分に合った歯ブラシの使用をお勧めします。

DENT.EX systema

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販売:株式会社ライオン
商品:DENT.EX systema
価格:260円
細くしなやかなスーパーテーパード毛は狭い歯間部や歯周ポケットに容易に到達することができ、プラークを除去します。また、歯の表面も汚れもきれいに取り除いてくれます。スーパーテーパード毛は歯肉へのストレスが最小限に抑えられ、歯肉に優しく安全な磨き心地です。

歯ブラシの正しい選び方について詳しくは【歯科衛生士が選ぶ!おすすめ歯ブラシと選び方を目的別に解説】をご覧ください。

5-2.デンタルフロス

歯ブラシが当たりにくく歯石が溜まりやすい隣接面(歯と歯の間)にはフロスの使用をお勧めします。

ルシェロフロス ミントワックス

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販売:株式会社GC
商品:ルシェロフロス ミントワックス
価格:300円

デンタルフロスの使い方について、詳しくは【歯科衛生士が教える!デンタルフロスの正しい使い方】をご覧ください。

5-3.歯間ブラシ

こちらも歯と歯の間のプラークを除去するものです。

ガム・歯間ブラシL字型 4本入り

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販売:サンスター
商品:ガム・歯間ブラシL字型 4本入り
価格:250円

歯間ブラシの使い方については【歯科衛生士が教える!歯間ブラシの正しい使い方】をご覧ください。

まとめ

歯石を除去することはさまざまな効果が期待できます。ただし、歯石さえとればよいということではなく、適切なブラッシングと定期的な歯科検診による歯石除去を行うことが大切です。

日頃の心がけと、定期的な歯石除去で歯と歯茎の健康を保ちましょう。困ったことがあればかかりつけの歯科医院に相談してみてください。

 

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