口臭やドライマウス予防に!唾液腺マッサージの方法と効果

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4-3.舌下腺

左右の手の親指を顎の下に当て下顎のくぼみラインを耳方向に向かいプッシュしていきます。
何度か繰り返していくと唾液が じゅわ~と出てくるスポットが分かります。

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唾液腺マッサ-ジを行う際に、舌をスポットの位置に置くとお口周りの筋肉の過度の緊張がなくなり唾液が分泌された感じが分かります。

4-4.唾液腺マッサージとあわせて「ガム咬みトレ-ニング」

さらに咬むことで唾液の分泌を促進する「ガム咬みトレ-ニング」をキシリト-ルガムで行うと虫歯予防にも効果が期待できます。

100%キシリト-ル配合ガムは幅広い年齢層に方が咬むトレ-ニングが出来るよう咬み応えの固さが考えられており、また入れ歯の方でも矯正中の方でも咬めるように歯や装置、入れ歯にくっつきにくいのでおすすめします。

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5.唾液腺マッサージのポイント

マッサージする際には強く動かさざず、気持ちがいい感覚を聞きながらやさしく、少し時間をかけてゆっくり行うのがポイントです。
不安もときほぐれ、リラックス効果でさらに唾液の分泌がふえることも大きな効果です。

5-1.自分で行う場合

自分で自分に行う場合は、状況にあわせた場面で行いましょう。
たとえば、食事の影響が気になる方は毎食事前のマッサ-ジをすることで唾液が同じ時間帯に刺激されます。

毎日行うことで、身体がその時間帯に食事モ-ドに切り替わり習慣化効果も期待できます。

5-2.介護の現場で介助者が行う場合

ご自宅で介護をされている方や施設で介護職をされていいて、介助者が行う場合には、ふれあいや会話でのコミュニケ-ションも大切にして、心の緊張、不安も解きほぐすことで、さらにリラックス効果も高まり、唾液の分泌がふえることも大きな効果です。

会話も楽しみながら焦らず無理せずにケアを行うことを心がけてください。

5-3.常に乾燥が気になる方

常にお口の中の乾燥が気になる方は水分をこまめに摂取し時間を決めたセルフマッサ-ジをお勧めします。

起床時の、お昼、入浴時、就寝前など、水分摂取、ガム咬みをセットで行うと効果が期待できます。

5-4.お肌のハリやほうれい線が気になる方

アンチエイジングでは メイク前や入浴中、気になる時に自分のタイミングでセルフマッサ-ジをお勧めします。

お口の中で舌をぐるぐる動かす舌トレ-ニングなどは唾液の分泌を促すだけではなく顎の下にある舌を動かす筋肉が鍛えられ顎のたるみや2重アゴがすっきりします。

また外側からの唾液線マッサ-ジにより筋肉の疲れ、むくみが改善され、小顔効果も期待できます。

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指で顎の骨を挟みこみ、耳方向に向かいプッシュしながら移動していく。

6.その他、唾液分泌を促す口腔周囲筋のストレッチ

口腔周囲筋のストレッチは、舌で歯の表面に沿ってぐるぐる動かす「ベロまわし運動」や舌先で頬の内側を上下に動かす運動があります。

唾液分泌を促すだけではなく、舌の筋肉のトレ-ニングにもなり正しい舌の位置(スポット)から飲み込む事ができるので正しい咀嚼嚥下(咬む、飲み込む)のトレ-ニングにもなります。

正しい舌の位置(スポット)は、上の前歯の裏側の位置です。

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また外側からの唾液線マッサ-ジは副交感神経(リラックス神経)が活発になりリラックス効果で唾液の分泌も促進されます。

さらに咬む筋肉周辺をマッサ-ジするので、筋肉の緊張硬縮を緩和し筋肉を動かしやすい状態にします。
咬めることで咬む筋肉の老化を防ぎ咀嚼筋(咬む筋肉)のトレ-ニングにもなります。

まとめ

唾液線マッサ-ジは自分で気軽に出来るケアから、歯科医師や歯科衛生士が口腔内外から行うケアまで幅広くあります。
また唾液線マッサ-ジは唾液の分泌を促すだけではなく 咬むこと・飲み込むこと・話すことなど、健康的に生きることに大きく関与し、
予防ケアと一緒にお口の乾燥をケアしていくことは健康的に生きるための大切な口腔ケアのひとつ、といってもいいでしょう。

自分の唾液量がどれくらいなのか、適量なのかは分かりにくいですが、なんとなくお口が渇く、口臭が気になる、きちんと歯磨きをしていても汚れや着色、虫歯が多いなど、少しの症状からある程度お口の乾燥状態がわかります。

最近では唾液検査を行っている歯科医院もたくさんありますので、お口の乾燥が気になる方は一度相談し予防ケアと一緒に乾燥のケアをしてみてはいかがでしょうか?

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Author: 高見澤 亜衣(歯科衛生士)

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