歯周病の治療期間と費用を症状の進行別に徹底解説!

予防と知識

歯周病


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歯周病の治療を受けるにあたって、治療の期間や費用がどれくらいかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

歯周病とは、プラークが原因で起こる歯茎の病気です。プラークの中の歯周病菌が毒素を出し、歯を支える骨をどんどん溶かしていきます。今や歯周病は日本の国民病とも言われ、40代の約8割の人が歯周病にかかっていると言われています。

今回は歯周病の状態によっても異なる治療の期間や費用についてお伝えいたします。

1. 歯周病の治療期間の目安について

歯周病の治療期間は重度によって様々ですが、だいたい2ヶ月~1年くらいかかる事もあります。

歯周病は歯を支える骨が溶かされてしまう病気で、一度溶かされた骨は元に戻る事は難しいです。また自覚症状があまりない為、放っておくと知らぬうちにどんどん進行していきます。そうならない為に早期発見・早期治療が必要です。

1-1.初期段階の場合

初期段階では、少し骨が下がり始めている状態です。年齢は20代~40代の方が多いです。

自覚症状がなく自分で判断するのは難しい為、歯科医院で検査する事が大事です。

※初期段階:歯がうずくような感覚・浮いたような感覚がある。

治療期間:約1~2ヶ月 来院回数4回(おおよその目安)
費  用:【1回】1,800円~2,000円程度(3割負担)
【トータル】5,000円~10,000円程度(3割負担)
【保険外】10,000円~50,000円

1-2.中期段階の場合

中期段階では、骨が半分ほど溶けてしまっている状態です。ですがしっかり歯周治療をすれば歯を残せる可能性もあります。

※中期段階:歯茎が退縮し、歯が長くなったように見える。歯が少しグラつく。

治療期間:約3ヶ月~1年 来院回数6~20回(おおよその目安)
費  用:【1回】1,800円~2,000円程度(3割負担)
【外科手術】3,000円(1部位)(3割負担)
【トータル】10,000円~50,000円程度 (3割負担)
【保険外】50,000円~500,000円

1-3.重度段階の場合

重度の歯周病になると骨が3分の1溶けてしまっている状態です。そうなると歯がグラグラしたり最終的には歯が抜け落ちてしまう事もあります。

※重度段階:グラグラして歯が抜け落ちそう。

治療期間:1年以上 (おおよその目安)
費  用:【1回】1,800円~2,000円程度   (3割負担)
【外科手術】3,000円 (1部位)   (3割負担)
【トータル】30,000円~100,000円程度 (3割負担)
【保険外】200,000円~3,000,000円

サイト監修

小野澤 彰(歯科医師)/ 歯科オノザワ院長

  • 1996年 東京歯科大学卒業
  • 1996~1998年 東京医科歯科大学研修医
  • 1998~2002年 大西歯科勤務
  • 2002年4月1日 歯科オノザワ開院

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