舌にできた口内炎の原因と早く治すための方法を徹底解説

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2.少量の唾液を人さし指の先につけ、お薬のオレンジ色面に軽く押しあてて、指にアフタッチを貼り付けてください。

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3.鏡を見ながら、口内炎の出来ている部分に指先のアフタッチを貼り付けてください。

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4.指を軽く押しあてたまま、数秒間そのままにして、アフタッチをしっかり貼り付けてください

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5.指を離したあとは、数分間、お薬に触れないようにしてください

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(帝人ファーマ株式会社資料より引用)

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3-3.栄養補給をする

偏った食事などで栄養バランスが崩れていると体の抵抗がさがり、口内炎が出来やすかったり治りにくくなったりします。

また疲労時も身体がビタミンを多く使ったりするので、栄養補給することをお勧めします。

身体を作る基本となるたんぱく質やお口の粘膜に影響するビタミンB2、B6、疲労時に消費しやすいビタミンCなどを積極的に摂りましょう。

刺激による痛みで食事を摂れない時は市販のカロリーゼリーなどを利用するのも一つの対応策です。

■ ビタミンB2:レバー・納豆・卵・アーモンド・きのこ類 など
■ ビタミンB6:レバー・マグロ・ピスタチオ・焼き海苔 など
■ ビタミンC:赤ピーマン・キゥイフルーツ・カリフラワー・焼き海苔 など
加熱調理で失われやすいので生で食べることをおすすめします。

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3-4.口の中を清潔にする

感染源となる菌やウィルスが少ない清潔なお口の中を保ちましょう。歯磨きが痛くてできないときは、うがいだけでも続けましょう。

4.薬を使うときのポイント

口の中は濡れているので薬が付きにくい、舌は動かすので剥がれやすい特徴があります。次のようなことを注意して使ってみて下さい。

4-1.患部の水分をとる

清潔なガーゼなどで薬を付ける範囲の水分を取ります。

4-2.薬は薄く塗る

塗り薬の場合、清潔な指または綿棒などに少量をとり患部を覆うように塗ります。薬の量は、薄くその範囲を覆えれば充分です。たくさんつけても剥がれて飲み込むことになるだけで、効果的ではありません。

 4-3.付着した薬の上を湿らせる

薬の安定が良くなります。傷口に対面して当たる歯や歯茎が乾いていると、そちら側に薬が付いてしまうことがあります。付けた薬の周りを濡らしておいて軽くうがいをして口の中を潤しておくと薬がはがれにくくなります。

4-4.夜寝る前に使う

痛みを和らげるために日中も付けて問題はありませんが、夜寝る前に使うと薬が患部に付いている時間が長くなるので効果的です。

5.口内炎の予防法について

舌に出来る口内炎は、なんらかの外傷のよって出来た小さな傷に菌やウィルスが入り、発生することが多いようです。

何度も舌の同じ場所に口内炎ができているという場合は、歯や入れ歯などの問題や、噛み方の癖など、何か外傷を起こす要因がお口の中にあるかもしれません。

一度歯科医院に相談してみてください。先ずはきっかけとなる傷を防ぐということが大切です。

5-1.お口の環境を整える

欠けて歯に尖った部分があったり、合わない入れ歯に舌が引っかかるなど、刺激を受ける環境を整えましょう。

簡単な調整で改善されることもあります。歯科医院に相談してください。

 5-2.菌やウィルスが増えないようにお口の中を清潔にする

上手な歯磨き方法で普段からお口のなかを清潔に、また定期的に歯科医院でお口のケアをして、きれいで快適なお口の中を保ちましょう。

5-3.身体の免疫を上げる

ビタミンを含め栄養をとって疲労を溜めすぎないよう心がけましょう。

ビタミンは、B2、B6などを積極的にとってみることから試すと良いでしょう。睡眠など身体を休めることも必要です。最近では、歯科医院でも食生活や栄養指導を行っています。かかりつけの歯科医院で相談してみましょう。

5-4.口の中の乾燥を防ぐ

お口の中が唾液で潤っているのが理想です。

唾液は、抗菌作用で菌に抵抗してくれたり、潤滑油のように刺激から保護してくれたりします。

服用中の薬や体調などの様々な理由で唾液の分泌量が少なくなることがあります。代わりにうがいなどでお口の中を潤すようにしてください。

まとめ

舌に出来る口内炎は、一般的な頬の粘膜や唇の裏側などに出来る口内炎に比べて、痛みが強く困ることが多いかもしれません。刺激や痛みで、食欲も落ちてしまうという場合もあるでしょう。

ですが、栄養不足は治癒を遅らせてしまい、舌を動かさないように過ごすということは唾液の分泌も促されなくなったりと悪循環です。

先ずは痛みが緩和させるように対処して、なるべく普段の通りの生活が出来るように工夫するのが良いでしょう。そして、口の中を清潔にし、栄養補給をして、身体を休めてあげましょう。

Author: 成田瑞映(歯科衛生士)

 

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