奥歯を抜歯する時と抜歯した後の痛みの原因と軽くする方法

処方されているうがいぐすりを毎回行っていれば、問題ないケースが多いですが、歯ぐきの腫れが1週間経過しても治らない、臭いがするなどの症状がある場合は歯科医院へ連絡をしてください。

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3.抜歯後の痛みを軽くするには

3-1.薬を服用する

抜歯後には、痛み止めや抗生剤が処方されます。

痛み止めは痛みのある時だけで十分ですが、抗生剤は処方通りに服用することで細菌の感染を予防し、順調に歯ぐきの回復や傷口の回復ができます。

歯ぐきの治りが悪いなどの症状が痛みの原因にもなりますので、処方されたお薬は正しく服用しましょう。

3-2.うがい

うがい薬も処方されますが、抜歯の当日は控えましょう。

また、次の日からもブクブクゴシゴシとうがいをするのではなく、ゆっくりと優しくうがいをするようにしましょう。
うがい薬の薬用成分でお口の中を清潔に保ち、傷の治りを順調にしてくれます。

抜歯後の歯磨きとうがいについて、詳しくは「親知らずの抜歯後は歯磨きとうがいの方法に注意しよう」をご覧ください。

3-3.抜歯側で噛まない

抜歯した側の歯ぐきの治りは、2週間から3週間はかかります。

特に縫合していない場合は穴が空いている状態です。硬い食べ物が当たれば痛みの原因になるため、抜歯した側では食事を控え、反対側で食事をするようにしましょう。

4.抜歯後の歯茎が治るまでの期間

抜歯後から歯ぐきが治るまでの期間は、約3ヶ月程度です。

4-1.抜歯直後

抜歯直後やその日は、血餅という血の塊を貯める時期です。この時期にうがいをすると血餅が流れてしまいます。

また、激しい運動をすると血流が良くなり血が固まりにくくなるため、安静にしておくことをおすすめします。

4-2.抜歯から1週間後

1週間ほどすると、歯ぐきの痛みや腫れも軽減してきます。体の中では歯ぐきの回復し、歯を支えている骨の回復も少しづつ始まります。

まだ、抜歯側では食事をすることは控え、あまり刺激を与えないようにしましょう。
縫合している場合は、この時期に抜糸が行われます。

4-3.1ヶ月後

1ヶ月ほど経過すると歯を支えている骨も順調に再生(回復)し、穴もだんだんと塞がってきます。

歯磨きも通常通りできるようになります。

穴はまだ完全に塞がっているわけではないので、食事の時は硬い物などを食べる時は注意が必要ですが、抜歯当初ほど気にして食事をしなくても良くなっています。

4-4.3ヶ月~6ヶ月

3ヶ月から6ヶ月が経過するとほとんどの場合で、完全に回復している状態になります。

歯ぐきも平になり、引き締まった状態の硬さが戻ってきます。

個人差はありますが完全には歯ぐきが戻らず、少し凹みのある状態で治る方もありますので、気になる場合は歯科医院で診てもらうといいでしょう。

5.抜歯後の治療について

抜歯した歯によりますが、治療には様々な方法があります。

奥歯の場合は、ブリッジにしたり、インプラントを埋入する治療方法もあります。
また、複数の歯を抜歯した場合は入れ歯になる場合もあります。

それぞれの治療の費用や内容についてはこちらをご覧ください。

ブリッジ費用:「ブリッジの治療費用っていくらかかる?保険診療と自費診療」
入れ歯について:「相場はいくら?入れ歯の費用を保険適用と適用外で解説」

まとめ

いかがでしょうか。奥歯の抜歯では他の歯よりも様々な条件が重なり、痛みを感じやすい場合があります。
ただし、お薬の処方や、説明をきちんと守ることで痛みを感じることなく順調に回復することも多いですので、不安に感じた場合は一人で悩まず歯科医院へ相談してみてください。
また、奥歯は抜歯した後は、そのまま放置せずに、きちんと被せ物をいれるなどの治療を受け、生涯美味しく食べれるお口の健康を維持していきましょう。

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