子供の歯磨き粉を上手に選んで、ラクしてたのしく虫歯予防

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4-3. ピカキッズ 株式会社サンギ
研磨剤無配合歯磨き粉(ナノ粒子ハイドロキシアパタイト配合)

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フッ素は入っていませんが。歯に必要なミネラルがたっぷり入っているので、フッ素入り歯磨き粉と同等の効果があります。

市販の歯磨き粉には荒い研磨剤が入っていたり、荒い顆粒がたっぷり入っていたりするものがあり、それを使うことにより柔らかい乳歯や、生えたての柔らかい永久歯は傷だらけになり、着色汚れがついたり虫歯菌が付着しやすくなり、悪影響を起こすといわれています。そこで注目されているのが、ナノ粒子ハイドロキシアパタイト配合の歯磨き粉が注目されています。
(ナノ粒子ハイドロキシアパタイトとはリン酸カルシウムから出来ている歯や骨の主成分です)

≪3つの効果≫
(1)歯磨き時に歯垢(プラーク)にからみついて、歯の表面からはがしやすくする
(2)歯の表面のエナメル質にできたミクロの傷を埋めてなめらかにする
(3)歯から溶けだした(脱灰した)ミネラル成分を補って再石灰化させる

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5.歯磨き粉の効果的な使い方

≪イエテボリ法≫
フッ化物配合の歯磨き粉による虫歯予防作用を高める為には、歯磨き終了後に歯の石灰化の促進に必要なフッ化物ができるだけ長い時間、お口の中に保持されなければなりません。
虫歯予防で有名なスウェーデンのイエテボリ大学というところで発案された歯磨き法です。

1. 歯ブラシに2㎝の歯磨き粉をつける。(3~6歳未満は5㎜、6~12歳は1㎝が目安)
2. 歯磨き粉を歯面全体に広げる
3. 2分間磨く(特に方法はこだわらない)
4. 歯磨き粉による泡立ちを保つ(途中で吐き出さない)
5. 口に溜まった歯磨き粉を吐き出さずに10mlの水を口に含む
6. そのまま30秒間ブクブクうがいを続ける
7. その後吐き出し、それ以上口はゆすがない。
8. その後最低2時間は飲食をしない。

まとめ

歯磨き粉を正しく選択することにより、歯磨きが楽になります。そしてさらに正しく使うことにより虫歯の予防効果もかなりアップします。味の好みで選んでみてもいいですし、数種類用意してその日の気分によって使い分けてみたり・・・お子さんと一緒に選んで楽しい歯磨きタイムをお過ごしくださいね。しかし、歯磨き粉を正しく選んで使っただけでは完全に虫歯を防ぐことはできません。歯科医院での定期健診、専門家によるクリーニング、自分にあった歯ブラシ、デンタルフロス、キシリトールなども取り入れることも必要です。まずは歯科医院にいき、予防のスペシャリストの歯科衛生士に相談してみてはいかがでしょうか?

Author: 村越初美(歯科衛生士)

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