知って安心!歯間ブラシを使うと血が出る原因と対処法

歯科医院にてご自身の歯間に合ったサイズを選んでもらうなら初めからストレートタイプでも良いでしょう。

歯間ブラシの選び方について、詳しくは「歯科衛生士が紹介!おすすめの歯間ブラシと選び方」をご覧ください。

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3-5.上手な使い方を身につける

歯間ブラシは歯と歯の間の清掃用具ですが使い方がとても重要になります。

通し方、方向が間違っていたりすると歯茎を傷つけてしまう事もありますし、動かし方によって清掃の効果が変わってきます。

通し方のコツ、動かし方等は歯科医院にて担当歯科医師、歯科衛生士から直接清掃指導を受ける事をオススメします。

4.歯間ブラシの正しい使い方

歯間ブラシは様々なタイプがあります。ゴム製のもの、真ん中に針金が通っていてナイロン毛のもの等です。

市販されているものや歯科医院で販売しているものの多くは針金が通っているタイプです。針金が通っているタイプは歯間を通す方向角度を間違えると歯茎を傷つけ出血させてしまう事もあります。

・なるべく傷つけずに通すには真っすぐ通すのではなく、歯の根元から先端方向に斜め60度くらいに傾け通すと歯茎に傷をつけにくいです。

・歯間ブラシを通した後は歯ブラシのように10~20回擦るのが理想です。

・歯間ブラシを一度通して完全に抜いてしまうと歯茎に傷をつけやすいので、一度通したら完全に抜かずに抜き差しをゆっくり行いましょう。

・擦る速度が早ければよく歯垢が取れるわけではありませんので、速度はゆっくりで構わないので焦らずゆっくりと抜き差ししましょう。

・一度通した歯間ブラシには食べかすや細菌がたくさん付着しています。一か所通し終わり次の箇所に移動させる場合は細菌ごと移動させてしまう可能性もあるため、一か所ごと水洗いするかふき取りながら使用することをオススメします。

歯間ブラシの正しい使い方について詳しくは、「歯科衛生士が教える!歯間ブラシの正しい使い方」をご覧ください。

5.おすすめ歯間ブラシ用ジェル

歯間ブラシは何もつけずに擦っていただいても構いませんが、歯ブラシ同様に歯間ブラシのジェル等があります。フッ素配合のものや、様々な成分を配合したものがあるので補助として使ってみてもよいでしょう。

Systema 薬用歯間ジェル

ジェルが「ゲル状」になっているため、歯と歯の間にとどまりやすいため、薬用成分が長く留まりやすくなっています。

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販売元:ライオン歯科材株式会社
商品:Systema 薬用歯間ジェ
価格:500円
配合成分:
・IPMP(イソプロピルメチルフェノール)は殺菌効果。
・CPC(塩化セチルピリジ二ウム)が浮遊性細菌を殺菌し、新たな菌の繁殖を防ぎます。
・グリチルレチン酸が歯周病による歯肉の出血・炎症を抑えます。

6.注意点

歯間ブラシといってもさまざまなタイプがあります。持ち手のタイプ、ブラシの形状、素材などさまざまです。

1人1人のお口のなかの状況は異なるため、できるだけ自己判断せずにかかりつけ歯科医院にてご自身にあった清掃方法を提案してもらいましょう。

まとめ

最近では予防歯科が一般的になってきました。歯に虫歯、歯周病ができたから治療をするのではなく、それ以前に予防をする事がとても大切です。

寿命が延びてきた為に歯周病罹患率が上がったという面もありますが、生活の質を保ったまま長生きをするためには食事をしっかりとる事ができるという要素が必要だと感じます。

歯を一本でも残すためには適切なブラッシングが必要です。歯科医院ではブラッシング指導等を行い、歯を残すためのサポートをしています。
ぜひかかりつけ歯科医院を持ち定期的に歯科検診を受ける事をオススメします。

鎌田 瑞乃
Author: 鎌田 瑞乃(歯科衛生士)

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