インプラント治療を選ぶ前に知っておくべきデメリット

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1-7. 医院によって価格設定がさまざま

一口にインプラント治療といっても、医院によってその額はさまざまです。

また、治療方法や使っている器具にも多種多様なメーカーがあり、各メーカーごとに特徴や、器具の互換性がありますから、もしご自身がインプラント治療を受ける際は、そこの医院の治療方針や器具についても詳しく確認することが大切です。

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2. インプラント治療のメリット

2-1. 見た目が天然歯とほぼ変わらない

インプラントは歯根部と歯冠部分からなり、歯と同じような構造をしています。

ケースにもよりますが、適した処置を行うことで、ほとんど自分の歯と同じ外観を取り戻す事も可能です。

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2-2. 自分の歯(天然歯)と同じようにしっかりと噛んで食事することができる

多くの歯を失った場合、その後その部分で噛むためには、いわゆる取り外し式の入れ歯か、インプラント治療を選択することになります。

それぞれにメリット・デメリットはありますが、咀嚼力という観点では、インプラント治療が優れています。

入れ歯で回復できる咬合力は、自分の歯の数十%と言われていますが、インプラント治療ではほぼ自分の歯と同じように噛むことが出来ます。

2-3. 隣の歯を傷つけることなく治療が可能

少数歯欠損の場合、ブリッジとインプラントを選ぶことになります。

ブリッジは隣の歯を削り、連結した一体のかぶせ物を作ることによって失われた歯の部分にダミーの歯を入れます。

一方でインプラント治療は隣の歯に手を加えることなく失われた歯の部分だけを作ることが可能です。

こうして隣の歯を保存してあげることで、隣の歯もそのままの状態を保てますし、噛み合わせも大きく変わることなく、失った歯を作り直すことが可能になります。

2-4. 咬む力がよみがえり、アンチエイジングにもなる

顔の筋肉にもトレーニングが必要です。自分の歯が残っている人は毎日食べ物をしっかり噛むことで、顎の筋肉を動かしています。

これが実は知らず知らずのうちにあごの筋肉にとってはトレーニングになり、健康な顔を保つことが出来ています。

一方で、歯を失った人は。噛む力が衰えるため、顎の筋肉に十分なトレーニングが出来ず、筋肉が痩せてきます。そうするとしわやたるみの原因にもなってくるのですね。

2-5. あごの骨の健康も保ってくれる

あごの骨は非常に特殊な骨で、噛む力をきちんと受けていないとやせ細ってくる場合があります。

多くの研究で噛む力が顎の骨に与える良い影響が言われています。

インプラント治療は歯が顎の骨に与えていたのと同じような適度な刺激をあごの骨に伝えてくれます。

このおかげであごの骨も痩せずに若い時のままを保つことが出来ると言われています。

まとめ

インプラントはとても優れた治療です。しかしどんな治療にも良し悪しはあります。
患者さん一人一人のお口の中や、全身の健康状態もひとそれぞれ様々ですきちんと医師の説明を聞いて、自分にあった治療と、それぞれの治療のメリット・デメリットを正確に知ることが大切ですね。

Author: 古屋英敬(歯科医師/歯学博士)

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