歯を白くしたいけど、自宅で簡単に出来ないだろうかと思う方も多いのではないでしょうか。
白い歯へのあこがれは誰にでもあると思いますが、黄色い歯やヤニで茶色くなった歯にあこがれる人はいないですよね。
歯を白くするホワイトニングには、歯科医院内で行うオフィスホワイトニングと歯科医師の指導のもとに患者さん自身が自宅で行うホームホワイトニングがあります。
ホームホワイトニングは、歯型を取ってホワイトニング用のマウスピースを作り、その中にホワイト用の薬剤を入れてご自宅で白くする方法を言います。
今回は、ホームホワイトニングの効果や注意点について詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。
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1. ホームホワイトニングとは
ホワイトニングは大きく分けて2つあります。
歯科医院で行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングです。
また、第3の方法としてスプレーホワイトニングというものもあります。
その中でも、ホームホワイトニングは歯型をとってマウスピースを作りその中にホワイトニングの薬剤を入れて行うものです。
1-1. ホームホワイトニングの特徴
通院回数
マウスピースの型取りと受け渡しで最低2回必要(即日で可能ならば1回)です。
その後は通院の回数や日時を気にせず自宅で出来るのが最大の特徴です。
効果
施行翌日に実感する事もあるが通常2週間程度必要です。
痛み
もししみてきても装置を外せばよいのでそれほど強くはありません。
しみるのも通常は数十分から数時間程度です。
料金
自費診療で2万円~4万円程度かかります。
施術前
施術後
1-2. オフィスホワイトニングとの比較
オフィスホワイトニング | ホームホワイトニング | |
---|---|---|
通院回数 | 通院回数は1~3回程度 | 最低2回の通院が必要 |
効果 | 即効性がある | 通常2週間程度で効果を実感 |
しみるかどうか | 急激に白くしていくため、しみることがある | それほど強くはない |
料金 | 平均5万円程度 | 2〜4万円程度(自費診療) |
オフィスホワイトニングについて詳しくは「歯を白くするなら短期間でできるオフィスホワイトニング」をご覧ください。
1-3. ホワイトニング剤の例
国内のホワイトニング剤
過酸化尿素が主成分になります。
ホワイトニング時間の目安
10%濃度のものみ:8〜10時間装着が目安です。
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