気づかないうちに臭ってる?すぐにできる口臭チェックと予防法

歯石は表面がザラザラしているので、さらに汚れがつきやすくなりますので、口臭の原因と言われています。

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3-3-4.虫歯

虫歯が進行すると、痛みだけでなく強烈な口臭が発生します。

3-3-5.唾液の減少

唾液が減ると細菌が増殖します。食事をしたり喋ったりすることで改善されますが、他の疾患が原因の場合もあります。

3-3-6.入れ歯の清掃不良

3-3-7.口腔ガン

口腔ガンも口臭原因として挙げられます。

4.気にしすぎの心理的口臭

心理的口臭とは、口臭が実際にないけれど、自分は口臭があるのではないかと心理的に悩んでいる方をいいます。(自臭症)
中には、数年以上悩んでいる方もいます。

測定で口臭があると診断されなくても、口臭のことが気になって人と話せない、電車に乗れないなど、生活に支障をきたす人も少なくはありません。

口臭外来の受診とともに神経科や精神科に通院されることをおすすめします。

5.自分で出来る口臭を予防する方法

5-1.水分をこまめに取る

お口の中が乾燥していると、細菌が繁殖しやすくなるため、口臭を感じやすくなります。

こまめに水分補給を行って、お口の中を乾燥させないような工夫をすとよいでしょう。
※水分摂取の制限のある方は、医師の指示に従ってください。

5-2.舌磨きの習慣をつける

口臭の原因がプラークの中に潜む細菌の場合は、舌の上に汚れが溜まりやすくなってしまいます。
歯磨きをした時に、一緒に舌を磨く習慣をつけると口臭予防になります。

舌の汚れの正しい取り方について詳しくは、【口臭予防に!舌の汚れができる5つの原因と正しい取り方】をご覧ください。

5-3.正しい歯磨き習慣を身につける

口臭予防には、お口全体の環境を整えることも大切です。

「舌だけを磨いていれば口臭がしない!」ということではありません。正しい歯磨き習慣を身につけることで、細菌が増殖しない環境を保つことも大切です。

正しい歯磨き方法は歯科医院で歯科衛生士があなたにあったアドバイスを行っていますので、ぜひ相談してください。

5-4.フロスや歯間ブラシを使用する

歯ブラシでは汚れのとりにくい歯と歯の間の汚れも、口臭の原因のひとつです。

毎日の歯磨きに、歯間ブラシやデンタルフロスを使用しましょう。

歯間ブラシの使い方について、詳しくは【歯科衛生士が教える!歯間ブラシの正しい使い方】をご覧ください。

デンタルフロスの使い方について、詳しくは【歯科衛生士が教える!デンタルフロスの正しい使い方】をご覧ください。

5-5.定期的に歯石除去を行う(健診)

歯石を定期的に除去し、汚れのたまりにくい環境を作ることも効果的です。

自分で行うセルフケアと、専門家が行うプロケアの両面から口臭の予防をすることで効果が期待できます。

5-6.唾液腺マッサージ

お口の中が乾燥していると口臭の原因になりますので、唾液がたくさんでる環境を作るために唾液腺のマッサージを行います。

通勤・通学の間やテレビを見ている時など、とても気軽にできる口臭予防方法です。唾液が多くでることで、唾液の作用を高めることが期待できます。

自浄作用:食べものや、むし歯菌などを洗い流します。
抗菌作用:菌の活性を弱めます。

唾液分泌を高めるマッサージ

唾液の成分を効果的に発揮するには、唾液がたくさん出る環境を作ることです。

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6.歯医者で口臭予防する方法

6-1.歯石除去

まずは、定期的な歯石除去で口臭の原因となる汚れがつきにくくなる環境を作ります。

歯石は、一度ついてしまうと歯ブラシでは取れない硬い汚れです。歯科医院で専用の機械を使って取り除いてもらいましょう。

6-2.舌磨き

専用の舌磨きのジェルを使用して舌磨きを行います。同時に、自宅でできる舌磨きの方法のアドバイスも行います。

6-3.ガムマッサージ

定期検診では、歯石除去、お口のクリーニングの他に、歯茎のマッサージを行う医院もあります。

歯茎のマッサージと、お口の中から頬のマッサージ、お口の中にある唾液腺のマッサージを行い、唾液の分泌を促します。

医院によっては実施していないこともありますので、かかりつけの歯科医院に相談してみてください。

まとめ

自宅でできる口臭チェックと予防方法をいくつか紹介しました。

自分でできる予防で口臭が軽減することもありますが、しばらく定期検診に行かれていない方は、歯石がついているかもしれません。

まずは歯石の除去を行い、汚れがつかない環境を整えることで、口臭を気にしたりストレスを感じたりすることなく日常的な会話や食事を楽しむことができるようになります。

Author: 塚本 千草(歯科衛生士)

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