歯周病での炎症がある場合、差し歯・被せ物の不適は治療や交換が必要となります。
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■施術前
4-2.お薬塗布前の準備
施術当日は歯茎の部分を消毒して、清潔にします。歯もクリーニングを終えているほうがいいでしょう。
口腔内を綺麗に保つことで、身体の免疫力も高まります。
4-3.表面麻酔
痛みに弱い方は歯茎の表面に麻酔のクリームを塗布することもできます。
4-4.フェノール剤塗布
薬液でピーリングをする場合はフェノール剤を塗布します。
その後、アルコールで中和させ、最後は水洗いで終了です。
ガムピーリング直後から3~5日間くらいは歯ぐきに白い膜がはります。少しずつはがれていき、1週間ほどで健康的な歯ぐきの色調になってきます。
■施術後2日目
その後、白い膜は少しずつはがれていき、1週間ほどで健康的な歯ぐきの色調になってきます。
■施術後
4-5.レーザーの施術法
レーザー照射により、歯茎の沈着除去を行います。痛みが少ないと言われています。
5.施術を受けられない方
・歯茎に傷がついていたり、歯周病などで歯茎が炎症を起こしている方
・フェノールやアルコールにアレルギーがある方
6.ガムピーリングの注意点
・喫煙や生活習慣で黒ずみが再発することがあります。
・施術後の食事は辛い物など歯茎がしみるような食べ物は避けてください。
まとめ
施術後は綺麗なピンク色の歯茎を保つために生活習慣の見直しをする事で、再発を防ぐ事ができます。
歯茎が健康になると見た目の美しさや顔の印象も変わり、笑顔が絶えない素敵な毎日を送ることができるでしょう。
Author: 歯科オノザワ 歯科衛生士
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