本気で選ぶ!おすすめ電動歯ブラシとお口の状態別の選び方

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電動歯ブラシはたくさんの商品があってどれが自分にあっているのか分からない方も多いのではないでしょうか。
価格も安いものから高いものまであるので、どれを購入したら良いか悩んでいる方も多いと思います。
せっかく購入したのに、自分にはあっていなかったということがないよう、今回は、電動歯ブラシの特徴やどんな人におすすめか、長く使い続けられる電動歯ブラシ選びについて解説します。ぜひ参考にしてください。

1.電動歯ブラシの種類とおすすめ

1-1.電動歯ブラシ

ブラシの振動で汚れを落とす歯ブラシです。

手を動かさなくても、振動で汚れを落とすことができるのが特徴ですが、中には手磨きのように歯ブラシを動かすタイプの商品もあります。

100円ショップなどで販売されている安価なものから、ドラックストアや百貨店などで購入できる商品など、各メーカーからさまざまな種類が発売されています。

ブラシ全体が振動タイプと毛束が回転するタイプ、両方セットになったタイプなど、さまざまな工夫がなされ、より効果的に汚れを落とせるように開発されています。

おすすめ電動歯ブラシ

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販売;フィリップス
商品;フィリップス ソニッケアー 電動歯ブラシ ダイヤモンドクリーン ピンク
価格:23800円

1-2.音波ブラシ

ブラシの振動で汚れを落とすタイプで、振動が1分間に、31,000回という高速振動であり、電動歯ブラシとの違いは振動数です。

振動数が多いということは、歯に適切に当てるだけで電動ハブラシ以上に効率良く汚れを、落とすことができます。
音波は16,000~20,000Hz(ヘルツ)の振動で、この振動数をもつハブラシが音波ハブラシと呼ばれています。

※1秒間の振動回数を表す単位をHz(ヘルツ)といい、人間の耳で聞き取れる領域の振動を音波といいます。

おすすめ音波ブラシ

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販売;パナソニック
商品:ポケットドルツ
価格;4270円

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販売;パナソニック
商品:音波振動歯ブラシドルツ
価格;24800円

1-3.超音波ブラシ

ブラシ部分に超音波発生装置が内臓されているタイプです。
超音波は、音波ブラシよりもヘルツが高い超音波で、人間の耳に聞こえる音波よりも高い振動数(20,000Hz以上)です。

超音波のもつ効果は、歯の表面に汚れがつきにくくすることが挙げられます。汚れが落ちやすくて、つきにくい環境をつくることができます。

さらに、超音波は骨や粘膜の治りをよくする効果があると言われています。歯周病で弱った歯茎の改善や、インプラントなどの手術の後に使うことで、予防効果が期待できます。

超音波ブラシは、毛先の振動はほとんどないため、手磨きと同じように、手を動かして磨く必要があります。

おすすめ超音波ブラシ

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販売:スマイルエックス
商品:1.6MHz超音波電動歯ブラシ AU-300D
価格;14000円

2.こんな方におすすめ

それぞれ歯ブラシの特徴とお口の状態に応じておすすめの電動ブラシを紹介していきます。

忙しくて、早く磨きたいという方もいると思いますが、電動歯ブラシを使ったからといって早く磨けるのではなく時間は手磨きと同じです。すみずみまでキレイに磨きたい、そんな方に電動歯ブラシを使うようにすることをおすすめします。

2-1.矯正治療中

音波歯ブラシ

歯と歯の間や装置のまわりが汚れやすいので、ブラシの毛先が届かなくても汚れを取り除いてくれる効果のある音波ブラシがおすすめです。

2-2.歯周病で歯茎が腫れている方

超音波歯ブラシ

超音波は骨や粘膜の治りをよくする効果があると言われています。
歯周病で弱った歯茎の改善や、汚れをつきにくくする効果を期待して、歯茎の腫れている人におすすめです。

2-3.汚れが多く、虫歯が多い方

超音波歯ブラシ

超音波のもつ効果は、歯の表面に汚れがつきにくくすることが挙げられます。
汚れが落ちやすくて、汚れが着きにくい環境をつくることができるため、汚れが多く虫歯の多い方におすすめです。

2-4.ハブラシをうまく動かせない方

当てるだけで磨ける電動歯ブラシ・音波歯ブラシ

さまざまな理由で歯ブラシを適切に動かすことができない方には、当てるだけで磨ける電動歯ブラシや音波歯ブラシをおすすめします。
音波の振動が少ないものがよいでしょう

2-5.要介護者・高齢者(口腔ケアが必要)な方

当てるだけで磨ける電動ハブラシ・音波ハブラシ

電動歯ブラシのひとつの特徴として、持ち手が太いことです。高齢者の方は手磨き用の歯ブラシは細くて持ちにくいという声もあります。
振動が手に伝わりにくいタイプの製品を選び、しっかり握れる歯ブラシを使うことで効率よく歯磨きをすることができるようになります。

3.手磨きとの違い

電動歯ブラシだと手磨きよりも短時間で磨けると思っている人もいるかもしれません。実際には、時間は手磨きと変わらず、大きな違いというと、同じ時間をかけて磨いた時の汚れの除去率が電動歯ブラシが優れてる点です。

サイト監修

小野澤 彰(歯科医師)/ 歯科オノザワ院長

  • 1996年 東京歯科大学卒業
  • 1996~1998年 東京医科歯科大学研修医
  • 1998~2002年 大西歯科勤務
  • 2002年4月1日 歯科オノザワ開院

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