白く美しい最先端のセラミックe.max(イーマックス)

生体親和性があり、歯肉を健全状態に保つことができます。

加齢などで生理的に歯茎がやせ、退縮に伴い、金属フレームが黒く見えることから防げます。

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5-2.e.maxインレー

金属を使わない均一のセラミックの詰め物です。
変色もなく、審美性に優れており、生体への悪影響がありません。

5-3.ラミネートベニア

金属と使わない均一のセラミックのベニア(板状のもの)です。

ラミネートベニアについて、詳しくは「理想的な歯並びや白さをラミネートベニアで短期間で実現!」をご覧ください。

5-4 ブリッジ、インプラントの土台には不向き

一部出来るものもありますが、奥歯など応力のかかる部分、ロングスパンのブリッジと咬合力の強くかかる部分のインプラントの土台には強度面から不向きといえます。

6.ジルコニアとの比較

ジルコニアe.max
素材キュービックジルコニア(人工ダイヤモンド)二ケイ酸リチウム
強度(曲げ強さ)800Mpa以上   >  360~400Mpa
透明度高い    <   より高い
費用10~20万位  >   7~15万位
適合  CAD/CAM使用     <  ハンドメイドなのでより良い

 7.e.max治療の注意点

7-1.透明度が高すぎ、審美性に欠けることがある

天然歯全てが白く透明感が高いわけではないので、良くも悪くも元の歯の色をひろってしまいます。

そのためe.max単体ではなく、e.maxフレームにe.max専用のセラミックを盛り付けるなど色調再現し、適応させることが多いです。

7-2.強度的にブリッジなどで破折する可能性がある

強度的に奥歯など咬合力のかかるブリッジ、3本以上の長いブリッジではダミー直結部で折れる可能性が高いため用いることができません。

7-3.e.maxの仕上がりにドクター、技工士の技術が不可欠

e.maxの仕上がり、適合、精度、寿命を高めるためには、ドクターの精密な形成、技工士の精密な技工操作が必要です。

7-4.e.maxの寿命を左右するもの

歯ぎしり、食いしばりが強い人はe.maxが欠けるリスクが高くなります。また、歯周病など口腔内環境が悪い人はe.maxの寿命が短いことがあります。

寿命を延ばすためにはセット後のメンテナンスは必要不可欠です。

歯ぎしり、食いしばりが強い人には寿命を延ばすためにマウスピースを使用することもあります。

マウスピースについて、詳しくは「無意識の歯ぎしりで歯がボロボロに!マウスピースで歯を守る」をご覧ください。

8.まとめ

昨今、金属の高騰、また金属による身体への悪影響が明るみに出ています。

1、2本の小さいケース、審美性を求めより御自身の歯と同調させたい方は、まず第一の選択肢としてご検討下さい。

Author: 小野澤 彰(歯科医師/歯科オノザワ院長)

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