歯磨きの磨き残しチェック!歯垢染色剤の使い方とオススメ

磨いているようで、磨けていない部位があり、もう一度染め出しをすると赤く染まってくることがあります。その部位が最も磨き残しの多い、磨きにくい部位ですので、よく覚えておくと良いでしょう。

広告

3.歯垢の効果的な取り方

効果的に思考を取り除くためには、毎日の歯ブラシは欠かせません。

効率よく磨きたいのであれば、最初から染色液をつけて綺麗に落ちるまで磨くことを習慣化することです。

磨いて、染め出して、また磨くの3ステップだと時間がかかると思う方は、最初から染め出し、綺麗に落ちるまで磨くの3ステップで染色剤を活用してみて下さい。

3-1.歯間には歯間ブラシやデンタルフロスを使う

歯ブラシだけでは取りきれない部位には歯間ブラシやフロスを使うことで効果的に汚れを取り除くことができますし、時間も短くきれいに汚れが取れます。

歯間ブラシについて、詳しくは「歯の隙間の歯垢をしっかり取り除く!歯間ブラシのまとめ」
デンタルフロスについて、詳しくは「もう迷わない!おすすめのデンタルフロスと選び方」をご覧ください。

3-2.歯と歯ぐきの境目

歯と歯茎の境目には、歯ブラシの毛先が当たりにくく、汚れを残してしまいがちです。
歯ブラシの毛先のが境目の部分に当たるように意識して磨いて下さい。

正しい歯の磨き方について、詳しくは「プロが教える!正しい歯の磨き方をお口の状態別に徹底解説」をご覧ください。

4.おすすめの歯垢染色剤

4-1.液状タイプ

ライオン DENTリキッドプラークテスター

販売:ライオン
商品:ライオンDENTリキッドプラークテスター6ml
価格:250円
特徴:6mlの小さなボトルなのでお試し用に便利です。

Amazon.co.jpでチェック

こどもハミガキ上手 いちご味

販売:丹平製薬
商品:こどもハミガキ上手 いちご味 69ml
価格:347円
特徴:クチュクチュするだけで全ての歯に成分がゆきわたり、歯垢が赤く着色するので、どこに磨き残し(歯垢)があるのかを目でチェックすることができます。

Amazon.co.jpでチェック

4-2.ジェルタイプ

プロスペック 歯垢染色ジェル

販売:GC
商品:プロスペック 歯垢染色ジェル 40g
価格:1175円
特徴:ジェル状のため、歯ブラシを使って歯面に簡単に塗布できます。 染め出されたプラークはブラッシングや洗口により容易に除去できます。

Amazon.co.jpでチェック

プラークチェック ジェルBR

販売:GC
商品:プラークチェック ジェルBR 40g
価格:1102円
特徴:古い歯垢は青紫色に、新しい歯垢は赤色に分けて染め出しすることができます。
ジェル状のため、歯ブラシを使って歯面に簡単に塗布できます。
染め出されたプラークはブラッシングや洗口により容易に除去できます。

Amazon.co.jpでチェック

4-3.錠剤

プラークチェッカー

販売:三和製作所
商品:プラークチェッカー(100錠)
価格:750円
特徴:奥歯や歯のすき間、裏側など、みがきにくいところについた歯垢をくっきり赤く染め出します。小さなお子様も検査できるように甘くてフルーティーな味です。

Amazon.co.jpでチェック

5.注意点

衣服に染色剤がつかないように気をつける

染色剤を使用するときは、衣服に飛び散らないよう注意が必要です。もし着いた場合はすぐに洗濯をすることである程度落ちます。漂白することが可能な衣類であれば、染色剤の着いた部位に少し漂白剤を塗布してもみ洗いをするとある程度落ちるでしょう。

肌に染色剤がつかないように気をつける

肌についた場合、取れにくいため注意が必要です。肌に着くことは問題はありませんが、落ちるのに少し時間がかかる商品もあります。
肌についた場合は、クレンジグオイルや石鹸で洗いましょう。2、3日程度で自然に落ちてきます。(商品により差があります)

まとめ

歯垢染色剤は、磨き残している部分や、自分の磨きグセが分かり、効率よく歯磨きができる補助的なツールです。使用するときは、衣服や肌につかないように十分に注意しましょう。歯科医院でも染め出しをして、歯磨きのアドバイスをしてもらえますので、自分にあった歯磨き方法で、さらにきれいな状態を保てるといいですね。

広告