奥歯の抜歯に関する不安を解決!費用、痛み、その後の治療

予防と知識

お口の治療


shutterstock_215625895

奥歯を抜歯することになった場合、費用や痛み、その後の治療などを詳しく知りたいと思う方も多いのではないでしょうか。
奥歯は他の歯にくらべ磨きにくいためケアが難しく、治療も困難で、寿命が最も短い歯といわれています。
しかし、奥歯には大切な役割があるため、抜歯した後そのままにしておくと噛む力が半減するだけではなく、噛み合わせが悪くなる事で顔や体のバランスが崩れて様々なトラブルを起こすこともあります。
今回は、奥歯の抜歯に関することから抜歯後の治療方法まで詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてください。

1.奥歯の抜歯

1-1.奥歯の抜歯の痛み

奥歯の抜歯は他の歯よりも様々な条件が重なり、痛みを感じやすい場合があります。

抜歯直後に麻酔が切れてから痛みが出ても、通常は1週間ほどすると、歯ぐきの痛みや腫れも軽減してきます。

しかし、歯が斜めに生えていたり虫歯が進行しているなどの悪条件が重なると、痛みや腫れが続くこともあります。

奥歯の抜歯の痛みについて、詳しくは「奥歯を抜歯する時と抜歯した後の痛みの原因と軽くする方法」をご覧ください。

1-2.抜歯の時間

抜歯にかかる時間は、臼歯の場合で30分から1時間を目安に予約の時間を取る医院が多いです。

ただし、大きな虫歯になっていたり、斜めに生えていたり、半分埋まっているような場合は、時間がかかることもあります。

また、お口の開き具合や顎の状態によっても、ゆっくりと休みながら抜歯を行うこともありますので、状況によっても異なります。

1-3.抜歯後

親知らずであれば、特別な理由がない限りは、抜歯した後の治療やかぶせ物を入れる必要性はありません。

親知らず以外の歯を抜歯した場合は、代わりとなる歯を入れるための治療が必要です。

2.抜歯の料金

抜歯手術には保険が適用されます。1歯につき保険点数が決まっています。

例えば、奥歯の抜歯であれば臼歯になるので、260点の保険点数になります。保険制度で3割負担だとすると奥歯の抜歯1本につき780円の医療費となります。

ただし、抜歯の場合は、歯を抜く以外にもお薬の処方や、前処置、レントゲン撮影、麻酔など別の処置や処方があるため、窓口で負担する際には抜歯の料金以外にもプラスの医療費がかかることが通常です。

%ef%bc%93

3.抜歯の手順(普通抜歯の場合)

3-1.レントゲン撮影

まずは、奥歯の抜歯の前に回りの歯の状態や歯を支えている骨の状態、歯の周辺の神経の管の状態などを確認します。

3-2.麻酔

麻酔の前には、抜歯する歯の周辺のお口の中の汚れをきれいに取り除きます。できるだけ清潔な状態にして抜歯をすることで、抜歯後の感染から守ることができます。

麻酔には、注射の針の痛みを軽減するために、歯茎の表面に麻酔のジェルやスプレーを塗布する表面麻酔があります。

まずは表面に麻酔をします。その後、局所麻酔を行い、抜歯する歯の周辺に少しづつ麻酔をおこなっていきます。

3-3.抜歯

麻酔が効いたのを確認して、抜歯を行います。

サイト監修

小野澤 彰(歯科医師)/ 歯科オノザワ院長

  • 1996年 東京歯科大学卒業
  • 1996~1998年 東京医科歯科大学研修医
  • 1998~2002年 大西歯科勤務
  • 2002年4月1日 歯科オノザワ開院

おすすめ記事のまとめ

最新記事一覧

SNSで更新情報をチェック!