赤ちゃんの歯磨きスタートに使うガーゼはどのようなものがいいの?どんなふうに使えばいいの?と不安な方も多いのではないでしょうか。赤ちゃんのお口は敏感なので、まずは嫌がらずにお口のケアを慣れてもらうことが第一歩です。
ここでは、赤ちゃんの初めての歯磨きの方法を紹介していきますので参考にしてみてください。
1. 歯が生える前から、ガーゼで歯磨きレッスン
焦って歯磨きをする必要はありませんので、まず初めは歯磨きガーゼを使用しましょう。
生え始めはお口の中に唾液が多く、歯を守る成分が多いので、すぐに虫歯にはならないからです。
1-1. 誕生から歯の生える前まで
最初の乳歯が生える前から、ミルクの後にガーゼで歯磨きをしていきます。大人の人差し指に巻いて、やさしく口の中をぬぐうことでまずは口の中に「物」が入ってくることに慣れるようにしていきます。
普段から赤ちゃんの口の中を指で触れることで、赤ちゃんはその感触に慣れ、歯磨きをする大人も怖さを感じなくなります。
1-2. 最初の乳歯が生えたら
最初に生えてきた乳歯1本から赤ちゃん用の歯ブラシで磨けるようであれば磨いていきましょう。
もし磨くのを嫌がる場合は、歯磨きガーゼや太い綿棒でぬぐうことから始めてください。
赤ちゃんは、眠っている間は唾液が少なく虫歯菌が活動的になるので、夜寝る前やお昼寝前は忘れずケアをしてあげましょう。
2. 歯科衛生士おすすめの歯磨きガーゼ
歯磨きガーゼにもいろいろと種類がありますが、お近くの薬局に販売しているものを使用してみてください。歯磨きガーゼは衛生上、使い捨てにします。お口の中に入るものですから、衛生面には特に気をつけましょう。
2-1. 親子で乳歯ケア歯みがきナップ
販売:ピジョン
商品: 親子で乳歯ケア歯みがきナップ42包入り
価格:¥760(税抜)
2-2. 乳歯を守ろうにこピカ 歯みがきシートベビー
販売:和光堂
商品:乳歯を守ろうにこピカ 歯みがきシートベビー30包
価格:¥436(税抜)
2-3. スズランガーゼ
こちらは、縦5センチ 横10センチくらいに切って使用します。使い捨てタイプ。安価で取り扱いやすいです。
販売:オオサキメディカル
商品:スズランガーゼ 30cm×10m
価格:¥220
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