なんで?キシリトールを摂ると下痢になる/原因と摂取上限

2-1-3-4

株式会社オーラルケア
歯科専用キシリトールガム
販売価格:980円(税抜き)・90粒入り

広告

4-2.虫歯予防に効果的なキシリトールガムの食べ方

むし歯予防効果を最大限引き出すキシリトールガムの噛み方をご紹介します。

4-2-1.1日に5~10gの量を摂取する

歯科専用キシリトールガムには1粒につきキシリトールが1.3g配合されているので、1日4~8粒を目安に噛みましょう。

市販されているキシリトールガムの場合は、パッケージに記載されているキシリトールの量を確認して必要な量を噛みましょう。

4-2-2.1日に3回以上に分けて食べる

一度にたくさんより、何度かに分けて食べたほうがむし歯予防に効果的です。

おすすめのタイミングは朝食後・昼食後・間食後・夕食後。

その他キシリトールが100%配合されているガムであれば就寝前に噛むのもおすすめです。

食後お口の中に残った糖分や酸を洗い流し、歯の再石灰化を促すために、歯磨き前に噛むのがポイントです。

4-2-3.味がなくなっても5~15分噛む

噛み始めて最初に出てくる甘い味がキシリトールです。

それをすぐに飲み込んでしまうのではなく、お口の中で広がるように少しためながら噛むのがポイントです。

味がなくなってもだ液の分泌を促進するために、5~15分噛みましょう。

5.キシリトールの効果

キシリトールのむし歯予防効果は大きく分けて2つあります。

5-1.むし歯の原因にならない

キシリトールをはじめとする糖アルコールはむし歯の原因になりません。

同じ糖アルコールであるソルビトールやマルチトールからは少量ですが、プラーク中で酸ができますが、キシリトールからは酸はまったくできません。

砂糖と同じくらい甘みが強いので、お口の中に入れると味覚が刺激され、だ液の分泌が促進され歯の再石灰化を助けます。

5-2.むし歯の発生と進行を防ぐ

むし歯の発生と歯進行を防ぐのはキシリトールだけの効果です。

キシリトールを摂ることでプラークの性質が変わります。プラークの量が減少し、歯の表面につきづらく、はがれやすくなります。また、歯の再石灰化を促し、歯を固くします。

さらにむし歯の原因菌であるミュータンス菌の活動を弱める働きもあります。

そのため、キシリトールを定期的に摂取することでむし歯になりにくいお口の環境にすることができます。

効果的にキシリトールガムを摂取し始めて2週間ほどでプラークがつきづらくなり、3か月でミュータンス菌に対する効果が現れ、むし歯になりにくいお口の環境にすることができると言われています。

ただ、キシリトールがあればそれだけでむし歯を防げるというわけではありません。

歯をむし歯から守るためにはていねいに歯を磨いたり、フッ素配合の歯磨き剤を使うことが大切です。ですが普段のむし歯予防にキシリトールをプラスすることによって大きな効果を発揮します。

毎日の習慣にプラスすることでむし歯予防の効果を上げてくれるのがキシリトールなのです。

まとめ

むし歯予防にはキシリトールガムが効果的だけれど、お腹が緩くなってしまう方がいるのも事実です。

もしキシリトールガムを噛み始めるのが不安な方は最初は1日1回にして様子をみたり、少しの量(1日2g程度)から始めてみましょう。

1週間ほど問題なければむし歯予防に効果的な量の摂取をおすすめします。

辰巳 光世
Author:辰巳 光世(歯科衛生士)

広告