歯と歯茎に優しい!ゴムタイプの歯間ブラシの特徴とおすすめ

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歯間ブラシには毛の素材のものやゴムの素材のものなど、いろいろな種類があるけれど、どのような違いがあるのか、また自分にはどちらが合っているのか知りたい、という方も多いのではないでしょうか。

歯ブラシでは落としきれない歯と歯の間の汚れをやさしく除去するものですが、自分に合っているかがとても重要です。痛い、血が出る、入らないなどの症状がある場合は見直しが必要かもしれません。

ゴムタイプの歯間ブラシは、毛の素材のものと比べ、歯や歯茎にやさしくマッサージ効果もあります。

そこで今回は、ゴムタイプの歯間ブラシの特徴やおすすめ品を紹介します。ぜひ参考にしてください。

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1.歯間ブラシとは

歯間ブラシは、歯ブラシでは取りきれない歯と歯の間の汚れを取り除くための補助的な清掃用具です。

歯ぐきが少し痩せてしまって、食べ物が歯と歯の間につまってしまったり、クッキーやパンなどを食べた後に歯の間に残ってしまう場合に歯間ブラシを使って汚れを取り除きます。

デンタルフロスとは汚れの取れる部分が異なるため、デンタルフロスと歯間ブラシは違う役割があります。

フロスは歯と歯がくっついている(隣接)している部分の汚れを取り除きます。また、歯ぐきの溝(1−2mm)の歯面の汚れを取り除くことができる清掃用具です。

フロスの場合は、繊維性の食べ物が歯と歯に隣接した部分に挟まる場合の汚れを取り除くものです。例えば、鶏肉などを食べた時に隙間に挟まるような場合はフロスで取り除きます。

1-1歯間ブラシの効果

歯ブラシだけでお口の清掃を行った場合は、汚れの除去率は61%で40%の汚れが残ると言われています。

しかし、歯ブラシとフロスを一緒に使うことで79%まで汚れが取れ、歯ブラシと歯間ブラシを一緒に使うと、85%の汚れが取り除けるという研究結果がでています。

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歯間ブラシの歯間部のプラーク除去効果(日歯保存誌、48、272(2005年))より引用

歯間ブラシの効果について、詳しくは「こんなに差がつく!歯垢除去に最適な歯間ブラシの効果」をご覧ください。

1-2.歯間ブラシの種類

歯間ブラシには、毛束ででき金属(ワイヤー)を使用したものや、ゴムでできているものなど様々な種類が販売されています。

また、持ち手の部分の形状もI字型やL字型など、歯間ブラシを使用する部位によって持ち手の形状がことなります。

2.ゴムタイプの歯間ブラシの特徴

歯間ブラシの中でもゴムやシリコンでできているタイプのものは、柔らかく、金属を使用していないため、歯茎への負担が少ない事がメリットです。

例えば、被せ物が入っている患者さんであれば、正しく使えていないと歯間ブラシの金属部分で被せ物を傷つけてしまう場合もありますので、被せ物にも優しいゴムタイプの歯間ブラシがおすすめです。

2-1.ゴムなので、痛みを感じにくい

ゴムだけでできているので、歯と歯茎にやさしく痛みを感じにくいのが特徴です。

たとえ、間違った使い方をして誤って歯ぐきの方向へ挿入しても痛みを感じないため、習慣化して、歯間ブラシを使いたい方や初めて使用する方にも向いています。

2-2.使い捨てタイプ

ゴムタイプの歯間ブラシは安価なものが多く、そのほとんどが1回使い切りタイプです。

持ち運びにも便利で外出先でも気軽に使うことができます。

2-3.I字タイプ

ゴムタイプの歯間ブラシは持ち手がI字型もタイプの商品が多く、L字型が少ない傾向にあります。

奥歯の歯間をお掃除する際は、I字だと挿入しにくい場合もありますので、その場合は、L字タイプや湾曲タイプを使用すると良いでしょう。

3.ゴムタイプの歯間ブラシはこんな人にオススメ

3-1.歯間ブラシがはじめての方

歯間ブラシが初めての方には、痛みなく使用できるので、まずは慣れるためにゴムタイプを使われることもあります。

3-2.歯間空隙が狭い方

歯と歯の間が狭くて歯間ブラシが入らない方も、ゴムタイプだと隙間にもスムーズに入りやすいです。
また、歯ぐきが健康な方や炎症の少ない方向けでもあります。

3-3.フロスが苦手な方

ゴムタイプは先端が細く、歯の間の隙間にも入りやすいためフロスの苦手の方にも歯ぐきの溝の部分の汚れを取り除く時にゴムタイプが便利です。

3-4.知覚過敏の方

知覚過敏のある方は、ワイヤータイプ(金属)の付いている歯間ブラシで金属部分が歯に触れると、しみたり、痛みを感じる場合がありますが、ゴムタイプだと金属を使っていないため、知覚過敏の方も安心して歯の間のお掃除が行えます。

3-5.ワイヤー(金属)タイプの歯間ブラシが苦手な方

これまでに、歯間ブラシを使用してきたけれど、どうしてもワイヤータイプで金属が触れる感覚が苦手という方もいらっしゃいます。

その場合、ゴムタイプの歯間ブラシを使うことで金属が触れる感覚もなく、違和感なく歯の間のお掃除ができるようになります。

3-6.インプラントや矯正器具が入っている方

金属製の矯正装置や被せ物が入っている方は、極力、金属と金属が触れ合わないようにしたいと思う方にもゴムタイプの歯間ブラシは安心して使用していただけます。

4.毛のタイプとの比較

4-1.健康な歯ぐき向け

ゴムタイプの歯間ブラシは健康な歯ぐきの方向けで、歯の間が狭い人に向いていて、汚れの除去もできますが、歯ぐきのマッサージの目的もあります。

毛のタイプは炎症のある方や、歯と歯の間が比較的隙間が大きい方むけで汚れを除去する目的がメインです。

4-2.サイズが少ないが細い

ゴムタイプのブラシはサイズの種類が少なく、また、1本で3本分の役割ができるように先端部分が細く仕上がっているものもあります。

先が細くてもゴムなので、痛みを感じることが少なく、毛のタイプのものだとワイヤー(金属)が真ん中にあるため、細くなればなるほどワイヤーが露出し、痛みの原因になる場合があります。

4-3.使い捨て

ゴムタイプは、安価であることから1回ごとの使い捨てで、外出時などにも使用しやすいことが特徴です。

毛のタイプのブラシはきちんと保管することで1〜2週間程度使用することが可能です。

5.おすすめゴム歯間ブラシ

5-1.tepe イージーピック®

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販売:株式会社クロスフィールド
商品:tepe イージーピック®(36本入り)
価格:760円
特徴:ブラシ部分はシリコーンコーティングされており、適度な長さと弾性があるため、歯ぐきに心地よいマッサージ効果があります。
丈夫で滑りにくく指先にしっくり馴染むノンストップグリップでスムーズに使用することができます。歯ぐきが健康な方向けです。

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5-2.GUMソフトピック® ミント付き

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販売:サンスター
商品:GUMソフトピック®ミント付き(20本)
価格:276円
特徴:SSS~SタイプとSS〜Mタイプのサイズがあり、歯間の隙間が大きい方にも使えるタイプです。
ミントフレーバー付きで清掃中や清掃後もほんのりミントの香りが残り、爽快感があります。
また、持ち運びに便利な携帯ケースがついており、外出先でも気軽に使うことができます。

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5-3.やわらか歯間ブラシ®

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販売:小林製薬
商品:やわらか歯間ブラシ®
価格:360円(20本)SS〜L
特徴:歯ブラシでは取れない隙間の汚れを取るのに便利です。爪楊枝などでは傷つけてしまいそうな所も、柔らかいので安心です!一度使うと手放せなくなり必需品です。
1本のブラシで3サイズの役割がありますので、1本で全体の歯間の清掃をすることができます。

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6.使用頻度について

歯間ブラシは毎食後に使用するのが理想ですが、外出先では使いにくいということもありますので、1日1回は使用すると良いでしょう。

1日の中でも夜寝ている時間がおくちの中の細菌が繁殖しやすい時間なので、夜寝る前の歯磨きの時に歯間ブラシを使用することをおすすめします。

まとめ

歯間ブラシにはいろいろな種類がありますが、ゴムタイプの歯間ブラシは、金属を使用しておらず、痛みを感じることなくスムーズに操作できることが特徴です。
また、比較的健康な歯ぐきの方や隙間の小さい方向けで、外出先でも気軽に歯間のケアをしたい健康志向の方に向いています。
歯ぐきに炎症がある場合は、専門家の意見を聞き、自分のお口の症状にあった歯間ブラシを選ぶことをオススメします。
歯ブラシを使った歯磨きだけでは取りきれない歯と歯の間のケアを行い、よりよいお口の状態を保ちましょう。

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